テーマ:絵画資料論

上杉本洛中洛外図

現在の歴史学では、絵画を歴史資料として使用する試みがなされています。そこで注目できるのが上杉本洛中洛外図で、公方邸に四目結紋の陣幕が張られていることです。  上杉氏の伝承では、この屏風絵の作者を狩野永徳と伝え、織田信長が天正元年(1573)頃に贈ったとしています。本当にそうでしょうか。そこに描かれているものから、いろいろなことを読み取…
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