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『源行真申詞記』
鳥羽院政期に近江佐々木氏で内部抗争があった。鳥羽院と美福門院得子のあいだに生まれた近衛天皇が即位して間もない永治二年(一一四二)二月に京都で新六郎友員という武者が殺され、検非違使庁は友員の伯父源行真を容疑者として取り調べた。この使庁の尋問に対する行真の陳述書が『源行真申詞書』(『平安遺文』六巻二四六七号)である。  同文書は、当時検非違使別当(検非違使庁長官)であった閑院流藤原氏の内大臣三条公教の子息左大臣実房の日記『愚昧記』の紙背文書として、偶然に伝わったものである。子息実房が、用済みとなっ... ...続きを見る

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2005/05/19 15:07

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