2011年初蝉(5月25日狭山丘陵)

 今日5月25日は午前中があいていたので、狭山丘陵(トトロの森)でジョギングをした。家の中はひんやりしていたので、昨日24日と同じように空気は冷たいのかなと思って長袖で出かけたら、日差しが強く、これでは早めにばてるだろうと思えた。
 住宅街を過ぎ、鶯の鳴く声の聞こえる狭山丘陵の山道を上ると、空気はさすがにさわやかだった。多摩湖自転車道はアップダウンがあり、そこを走るのが好きだ。藤の花の時期は終っているはずだが、かすかに藤の香りがする。まだどこかで咲いているようだ。それにしても今日は暑くて、いつもの調子が出ない。ばてるのがすこし早い。やはり長袖は失敗だった。
 途中、逆周りに多摩湖をジョギングしていた早稲田大学陸上部の渡部監督とすれ違う。目が合った。油性ペンをもっていたら、トレーニングウェアにサインしてもらったのに、とても残念だ。街で芸能人を見ても何とも思わず冷静なわたしだが、トレーニングウェアにはなぜかサインしてもらいたいと思ってしまった。不思議だ。
 ジョギングコースを外れて、山道を下っていたら蝉の声。やはり今日は暑いのだと実感。山のコースだと四季の移り変わりが楽しめて、やはり楽しい。
 わたしのジョギングコースは狭山丘陵(トトロの森)のほかに、多摩川の支流残堀川沿いの遊歩道から昭和記念公園にいたるコースと、玉川上水沿いのコースの3コースがある。山桜の季節は残堀川や玉川上水のコースがいい。藤の季節には狭山丘陵のコースがいい。藤の香りが楽しめるからだ。また狭山丘陵には大鷹が生息していて、ときどき見ることができる。これも楽しみだ。でも普段は、季節に関係なくジョギングコースにたむろしているカラスを追いながらジョギングしている。あわてて飛んで逃げていく姿がかわいらしく面白い。
 初蝉は、いつも狭山丘陵のコースで聴いている。あの蝉はこんなに早く出てきてしまっていいのだろうか。初夏の訪れなのに、哀れさを感じてしまうのはわたしだけだろうか。

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