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私の哲学講義のテーマは、「自分の常識を疑う」です。自らの常識を脱構築することで、今まで見えていなかった他者の本質を見つけ出し、他者との本来的な関係を取り戻して、新たな自分を再構築していくことができます。授業では、みんなに馴染みのあるGAPやユニクロ、マクドナルド、無印良品、ダイエーなどを例に挙げて授業を進めています。大哲学者の学説をただ列挙するだけの哲学史講義には終わらない授業は、哲学の講義らしくない授業ですが、実はこれが本来の哲学です。 1.【哲学の役割】 工学系の学生に、どうして哲学が必要なのか? 本当に哲学は役に立つのか? 2.【哲学の基礎知識】 常識を疑い、自分で考える。 3.【マクドナルドと認識論】 東大宮にマクドナルドがあるの知ってる?新発見は合理的に考えていてもできない。いつもと違う道を歩くといい。 4.【見える星と見えない星】 プラネタリウムは、肉眼では見えない星まで映し出すことで星空のリアリティを再現できた。 5.【ユニクロ論】 誰にも似合う服は、実は誰にも似合わない。一般論はあくまで一般論にすぎず、決して真実とは一致しない。 6.【職人技と普遍性】 1つものを探究すればするほど、色々なものが関わってくる。普遍性は、実は具体的なものの中にある。 7.【ダイエーとパラダイム論】 成功者ほど過去の栄光に縛られて、新しい考えを受けつけない。しかし、どんな理論も必ず限界を持っている。 8.【マクドナルド化する社会】 現代社会は、全てのものをマニュアル化している。しかし、それでは新しいものを発見できない。 9.【科学の限界】 科学的に説明できないものは否定されがちだ。しかし、それでは科学は進歩しない。 10.【科学の可能性】 科学批判が流行している。しかし、批判だけでは何も解決しない。 11.【合理性はただの後知恵】 いくら論理をひとつひとつ積み上げても、新発見はできない。真理はむしろ論理を破る非合理性の中にある。 12.【他者認識の方法】 科学で認識できないものを、科学の力で認識していく方法。 13.【裸の王様と哲学】 みんなが同じことを言っているからといって、正しいとは限らない。まずは主観を大切にしよう。 14.【幸福の青い鳥と哲学】 本質は隠れていない。本当は目の前にある。 15.【悲観的にならない方法】 1つの方法では限界がある。多くの視点を持てば、それまで見えなかったものが見えてくる。 |
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